TAG 欠損歯列

欠損の流れ【13】

~3つの視点~ 高齢者の少数歯残存という狭い範囲ではありますが、欠損歯列を崩壊度、進行性、回復度という3つの視点にあてはめてみました。ここで一番重要と考えているのが過去の崩壊度よりもいま現在口腔内がどういった状況にあるの…

欠損の流れ【12】

~過去、現在、未来~ 超高齢社会を目前にして欠損歯列の未来を読むことは難しくなってきました。そんな中、語る会で千葉先生が推奨された慢性歯周炎に対峙する際の三つの視点と”過去、現在、未来”という時間の区切り方が…

守備範囲

大阪に万博がくる2025年には75才以上の高齢者が大幅に増えると言われています。100才以上の方は13万人と珍しい存在ではなくなります。そして日々の診療でも後期高齢者の患者さんの割合は増加傾向にあり、いろいろと戸惑う場面…

視点

症例を持ち寄って論じ合う場合はできるだけ焦点を絞ったほうがいいかもしれません。どれだけ絞ったとしても個体差や患者さんの背景が邪魔して結論はでないでしょう。それでも次につながるヒントが見つかれば僅かでも前進です。

休診日

6日の午前診は休診とさせていただきます。 一般歯科、インプラント、口腔衛生治療、小児歯科、審美歯科、歯周病治療

もくあみ会まで109日

最近放送された3番組の内容はとても興味深いものでした。けれども「高齢者への対応」という視点でとらえると向いている方向がバラバラのように感じました。それぞれの要件を同時に満たすことはとても難しく、何かを切り捨てなくては方針…

もくあみ会まであと119日

2019年もくあみ会が3月16日、17日にウインク愛知で開催されます。 テ-マの趣旨、ねらいを聞きにひさびさ名古屋へ。  

欠損の流れ【10】

~流れにさからわないという戦略~ 10歯以下になって上下ともに中央に残存した形態は、安定しており欠損の流れは穏やかなものとなります。しかし決して止まったわけではありません。そこからの10年、患者さんが80代に入ってからの…

欠損の流れ【再⁹】

~はずせない義歯、はずさない義歯~ 80代の患者さん。これまで上手にはずせていた義歯が徐々にはずすことが難しくなってきました。ご家族の協力度も必要になってくるわけですが、定期的なプロフェッショナルケアの際に一週間ちかくも…