TAG 金子一芳先生

ウソのない臨床

ウソのないお人柄に惹かれてもう何年も追っかけをしている金子一芳先生。その金子先生が主宰されている火曜会65周年記念講演会が週末東京で開催されました。症例発表はあらかじめブロック毎に分けられ、個々のケ-スがテ-マを軸につな…

顎堤①

金子一芳先生のホ-ムペ-ジのリンク集から”黒田のひとりごと”に飛ぶと、弱体化した残存歯が術後31年もの間、支台歯として機能している症例を黒田昌彦先生が提示されていました。やっぱり歯を残す、歯が残るっていいなぁ…

守備範囲

大阪に万博がくる2025年には75才以上の高齢者が大幅に増えると言われています。100才以上の方は13万人と珍しい存在ではなくなります。そして日々の診療でも後期高齢者の患者さんの割合は増加傾向にあり、いろいろと戸惑う場面…

もくあみ会まであと119日

2019年もくあみ会が3月16日、17日にウインク愛知で開催されます。 テ-マの趣旨、ねらいを聞きにひさびさ名古屋へ。  

欠損の流れ【10】

~流れにさからわないという戦略~ 10歯以下になって上下ともに中央に残存した形態は、安定しており欠損の流れは穏やかなものとなります。しかし決して止まったわけではありません。そこからの10年、患者さんが80代に入ってからの…

欠損の流れ【再⁸】

~メインテナンスをできない、させてもらえない~ ●65才以上の8%のひとが通院したくてもできなくなる。 ●口を開けてくれない(原始反射)要介護の方は口腔ケアができない。 ●入れ歯が合わなくなったという訴えは運動障害による…

欠損の流れ【再⁷】

~口腔ケアの実際~ 6年前の歯科雑誌の切り抜き。時代はまだ林立するインプラントケ-スが誌面を賑わしている中、毛色のちがう特集記事に衝撃をうけました。編集部内で意見の整合性がとれているのか逆に心配になったくらいです。それを…

欠損の流れ【再⁶】

~歯ノナイシアワセ~ 人生100年時代に向けて「歯のない幸せ」という金子一芳先生からの問題提起がありました。 歯のないところに幸せはあるのでしょうか・・・。この話題は深すぎるため棚上げにし返信できないままでいます。 &n…