歯牙移植とは
虫歯や外傷などで歯を失った部分に対し、自分の親知らずやお口の中で機能していない歯(埋伏歯)を移植して利用する治療方法です。
第4の選択肢として
移植した歯は他の歯と同じように噛むことができます。 従来は歯を失った場合の治療として「入れ歯」「ブリッジ」「インプラント」がありましたが、最近は第4の選択肢として歯の移植が行われています。 この治療法は高度な技術を要し、手間暇もかかりますので行っている歯科医院は限られています。 当院では口腔外科に熟練したドクターが行っており、多くの実績があります。
<メリット>
・周りの歯を削る必要がない。
・自分の歯を使うため、アレルギーなどの心配がない。
・歯根膜というクッションがあるので、最も自然なかみ合わせが得られる。
・他の歯と同じように手入れが可能。
・条件を満たせば、移植手術に保険が適用される。
<デメリット>
・外科手術が必要。
・移植部位の骨の量など、適応範囲が限られる。
ご希望の方はお気軽にご相談くださいませ。
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