早田歯科医院へようこそ(インプラント、審美歯科なら当院にお任せください) インプラント/審美歯科 :早田歯科医院
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2011.7.21
演題
定期的に院内勉強会を開いています。その時に発表されたケ−スプレゼンテ−ションの表紙です。
全て同じ衛生士のものです。自分はこの演題から気持ちが入ります。というのはこの段階で中身がみたいかどうかわかれてくるのです。
何がいいたいのか!?できればまとめの段階でこの演題をいれて表現してほしいと思っています。
本を買うにもカバ−から興味をそそられ、CDもジャケ買いという私ならではのことかもしれません。


      

2011.7.20
TBIA
新旧あわせた6人の衛生士記録をならべてみました。手前みそですが
本当によく自分たちで工夫して患者さんと接しており、教え方にもその
衛生士の個性があらわれています。
カリエス、ペリオタイプ、患者さんの環境、キャラクタ−にいたるまでの個別対応はまさに真剣勝負です。
TBIを終了した方がその後も変わらず定期健診に応じてくれるのはその真剣さが少しでも伝わった結果だろうと理解しています。

      


2011.7.18
TBI@
TBIとはブラッシング指導のことです。当院では担当制で3人の衛生士が
染め出しをしてプラ−クスコアにこだわった指導をしています。そのことが
時には良くも悪くも患者さんのプレッシャ-になり途中で来られなくなる方も
いらっしゃいます。しかし中島 康先生に教わった出来るだけ口腔内の細菌
を減らした状態にもっていく事の大切さと、動揺度2以上であっても保存できる
可能性を見出すためにはどうしても磨けていないという事実をお知らせする
必要があるのです。ブラッシングに対しては予防効果だけでなく治療効果も期待しています。


      


2011.7.13
過剰歯への対応
「先生、変な所から歯が生えてきました〜!?」 定期的にフッ素を塗ってい
るお子さんのお母さんがとびこんで来られました。「落ち着いて!お母さん。」
となだめている私の心は落ち着いていたかどうか・・・。
レジン接着法の時にも書きましたが、この時期の歯並びの誘導はタイミング
が大事です。しかしこの場合は我慢して経過を追っていくことにしました。
すると最後に少しだけ背中を押しましたが、ほぼ自力で自然な位置に
おさまってくれました。まだねじれているところもあり予断はゆるしませんが
手を加えないこともひとつの選択肢だということを勉強させてもらいました。

      


2011.7.4
人☆物探訪C
敵役、救歯塾の松島良次先生。救歯セミナ−時代から発表の際には
必ずかみついて(ご教示!?)くださいます。今年の発表でも心の準備は
しておりましたが、どうやらほんの少しだけ認めていただけたようです。
かみつく方もかみつかれる方も何くそ!という気持ちがモチベ−ションアップ
の特効薬というのは充分承知の間柄。。。東京都の保険医協会会長という
裏の顔もお持ちのようで、気にかけてもらっているうちが花だと思っています。


      


2011.7.3
人☆物探訪B
週末は臨床歯科を語る会で下地 勲先生にお会いしました。
いつも相談にのってくれて臨床の話をするのが大好きな先生です。
今回の会場も充分通える距離なのに夜遅くまで臨床を語りたいのよ
と宿泊されました。自分が同じぐらいの年齢になった時、そんなセリフが
口からでればこんなに幸せなことはないと思います。
今回もインプラント、歯根膜と大活躍の二日間でしたが、すべてはこの手から生まれてくるお話なのです。


      


2011.6.25
顎の動きを追って〜仮義歯編
義歯が合わなくなったり残存歯が少なくなったりで、噛めない患者さん。
顎の動きをスム−ズにするにはしっかり咬合支持とガイドを与えた仮義歯
を一定期間いれる必要があります。
しかし「少し疲れてきたのでそろそろ終わりにしてもらえませんか?」
と訴えられました。こちらもゆずれません。この患者さんの場合
咬み合わせを垂直的にあげているため、顎関節症状の確認と支台歯の
負担能力を見極める必要があるからです。
そのかわり仮義歯のアウトラインはできるだけ踏襲しなくてはなりません。
半年間煮詰めた情報を本義歯に反映させなくては「半年間何のために
通院したの!?」と言われてしまうでしょう。
咬み合わせを新しく構築する時は石橋をたたいてさらにたたいて
渡るくらいが丁度いいと思っています。





      


2011.6.20
顎の動きを追って〜ゴシックア−チ編
残っている歯の数が少なくなって咬み合わせを最初から構築していく場合は
指標となるものが必要となってきます。
それが顎の動きを描記させたゴシックア−チとよばれるものです。
基本となる動きはあるのですが下の3人の患者さん
のように個人によってばらつきがあります。
しかし共通していえることは始めはぎこちなかった顎の動きが
仮義歯を一定の期間いれることによってはっきりとしたラインを描きだし
ひとつの形におさまろうとすることです。またAのようにいったん落ち着いた形
が咬み癖によって変化しだすこともあります。
最終的な顎の位置を決める為、また経過を追って咬み合わせの変化に対応する為といったその必要性をお話しても
「それって何回、描かせるの?」「今までの歯科医院でそんなことしたことないよ・・・」とあまりいい顔されません。
どうやら手際の良さより説明の仕方のスキルを上げるほうが先のようです。



      


2011.6.18
歯科界の流れ
ある大型書店の歯科関係の棚。よくいわれているのが、目線の位置、
すぐ手の届く所にあるのが売れ筋の本です。インプラント関連の本が陣取っています。
自然に上から眺めて行くと欠損補綴→インプラント→ペリオ(歯周病)という配置になっています。
しかし実際の流れはペリオ→欠損補綴→インプラントのはずです。
ペリオ関連の本は足元にならべられ立ち読みしている人がいると
手に取ることすら出来ません。
ゆりもどしがきているとはいえ、こんな所にでさえ現在の歯科界の実状が読み取れます。
整理された本屋さんの店員もまさかここまで深読みされるとは思ってもいなかったでしょう。
というか、この写真を撮っている時点で気持ち悪がられていました。
      


2011.6.12
ぶらり〜天六A
銀ぶらとは銀座を意味なくぶらぶらとすること。天ぶらとは!?
昼と夜の顔がまったく違うこの町。深夜1時を過ぎてもぞろぞろと人が
集まってきます。その中には低学年の小学生も路地で遊んでいます。
なんだ?祭りか?お寿司からイタリアンまでお店がひしめきあいディ−プ
な大阪が繰り広げられます。味は天六にあり。ここの住人の友人と
あてもなく天ぶらすることが数年前からの何よりのストレス解消です。

      


2011.6.12
ぶらり〜天六@
何かと話題の大阪ステ−ションシティ。
そこからほんのひと駅いったところに天神橋筋六丁目があります。
対照的な空気感、この下町にひきつけられるものは何なのでしょうか。





2011.6.11
スタディグル−プ
スタディグル−プの活動は部活に似ています。時間と労力をかけた症例発表
は聞き手も話し手も緊張感が必要です。真剣にやるからこそ成長があります。
なあなあでアットホ−ムな雰囲気の中で強いチ−ムはできません。いったん
グランドに立てばそこには先輩後輩はなく気を使いながら試合を組みたてる
ことは無理でしょう。また他のチ−ムと試合をすることは考え方の違う戦術、
戦略にふれ何か得るものがあります。強いキャプテンシ-をもったリ−ダ−も
必要でしょうし、魅力のあるチ−ムでなければ部員も減るでしょう。
しかし、部活と違う大きな点は症例発表全国大会優勝が目標ではなく、
議論したことが如何に明日からの臨床に役立つ情報かどうかにに価値をみ
い出しているという点です。派手な症例でなくても患者さんにフィ−ドバック
できる濃い 議論ができれば診療休んで参加した甲斐があるというものです。

      


2011.6.5
人☆物探訪A
土曜日は中島康先生の主催する勉強会に参加してきました。
今やインプラントの講演依頼で全国を飛び回っている中島先生ですが、
その昔ホ−プレスの天然歯を何とか残そうと汗をかいている場面を何度も
目の当たりにしてきました。またハンドスケ−ラ−の切れ味に対するこだわり
やPCRの値が一定以上きらないと外科処置に移らないシステムなど当院も
まねをさしてもらい現在も定着しています。
インプラントの相談をすると5倍くらいの情報量で懇切丁寧に答えてくれる
中島先生。。。勉強すればするほど背中が遠くに見える存在です。

      


2011.6.1
骨の変化を追って〜]線の規格性
4月の分岐部病変の記事のレントゲン、規格性に乏しいのでは!?

おっしゃる通りで、確かに歯槽骨の変化を追うには]線の規格性が
問われます。骨の増減を見ていくには一定の方向、角度から撮ったレントゲン
でしか語れません。つまりそうでなければ骨の量はいかようにも見ることが
できるわけです。下の写真では骨吸収してある部分が歯石をとることによって
復活し最後に「パンの耳」といわれる白線様の骨の像がでたことで安定した
ことを示しています。
骨の変化を語ったレントゲンを(語ってないんですけど)、世間様にお出しする
には見る人が見ても納得できるように充分査読してもらったうえで出したほう
がいいということが勉強になりました。(しないけどね)

      


2011.6.1
リニュ−アル悪戦苦闘B
今日で10周年〜               患者さんはひとりも来ない・・・

ヨカッタ・・・ 休診日で・・・。       これからもよろしくお願いします。


2011.5.22
最適なインプラントの本数
強い力によって歯が失われていく口腔内では咬合支持を確立してその
流れを止めないといけません。日ごろ出来るだけ少ない本数での対応を
心がけているので、こういったケ−スは極めてまれです。このたび左下の
天然歯の歯根破折が濃厚となりました。ファイナルから11年。右下のかぶせ
には次々と問題が起こり作り直しもしてきましたが、左下の根尖の病変が
8年間小康状態にあったことはそれなりに意義があったと思います。
「じゃあ何かい!?この先失った箇所に1本ずつインプラントを埋入していく
つもりかい(誰の声??)」
という質問には口ごもってしまいます。
責任は負うといっても毎年必ず検診に来られるこの患者さんでさえ、
これからずっと経過を追えるかわからないのです。誰が引き継いでも術後
対応に悩まない処置であるかどうかが問われているのです。



2011.5.19
リニュ−アル悪戦苦闘A
工事中。無言で集中。

いつ頃、お茶菓子をだせばいいですかね・・・!?






2011.5.15
人☆物探訪@
今までと同じようなギャグをいっても頭にオヤジという文字がつくような年
になりました。せめて女子スタッフには嫌がられないようにしないと・・・
10年来の友人橋本氏は現役のよしもとの放送作家で、日夜笑いという
リングで格闘しています。橋本氏としゃべることは、自分のしょ-もない部分が
明白にされ、ダメだしはありませんが、シビアな判定が態度によってくだされます。
これからもガラスのハ−トが傷つかない程度の厳しさで接して欲しいものです。



2011.5.11
最後の一本となった歯に対する思い
「ぐらぐらして痛いからもう抜いちゃって、新しい入れ歯をつくってください。」
当時63歳の男性がそういって来院されました。あわない入れ歯にゆさぶられ
立っているのもやっとな歯を残し、新しい入れ歯を作ってしばらく様子をみても
らうことにしました。そして現在。。。患者さんが私をみての第一声は「大丈夫
でっか!?まだいけそうですか???」
ついに7年目に突入しました。特別なことは何もしていませんが
秘密は簡単、6年間続いている毎月変わらないメンテナンスです。
大変そうですが、それで歯が残るならと患者さんは充分満足されています。
時が経つにつれて愛着がでるのは自然な事で歯に対する患者さんの思いも
変化していきます。その思いの変化を目の当たりにした時、我々歯医者は
やりがいを感じることができるのです。

 


2011.5.4
2004年GC東京講演会
歯科の世界は生涯研鑽です。よって講演会やセミナ−にはよく参加しますが
何やねん、それ?とぶつぶつ言いながら帰っていることも少なくありません。
2004年に開かれたこの講演会は後から参加していなくて大変悔みました。
金子一芳先生をはじめ、下地、永田、千葉先生といった移植、補綴、歯周病
のエキスパ−トの先生方による共演は通して聴くと様々な知識の点が線で結
ばれ、何よりその時その会場でしかあじわえないライブ感のようなものが、
自分を高揚させてくれていたに違いないのです。
 
私のような平民でもすばらしい講演会の後にはめらめらと闘志が湧いてくる
ものなのです。
2011.5.1
カ-ズU
車に顔があってベラベラしゃべるなんて・・・ありえない。
 
だから見ないなんて・・・ありえない。待ち遠しい7月30日。
2011.4.27
レジン接着法
神奈川県の須貝先生が考案した治療法で乳歯の歯並びの悪い流れを
補正するのに非常に有効です。タイミングを逃さないことと経過をまめに
追っていくことが重要となってきますが、術式はシンプルで何より子供達
が嫌がりません。反対咬合になりそうなケ−スなど適応は限られていますが
救えそうな場合は積極的に行っています。おかあさん達から感謝される時は
心の中で須貝先生に感謝しています。
 

2011.4.25
現在できる本当に小さなこと
ミナミにある東北物産館で購入
 
これなら続けられる・・・おいしいし。形はどうあれ細く長くが信条です。
2011.4.22
手元を離れたふたつの根分岐部病変
この4月に二人の患者さんが他県へ引っ越されました。
お二人とも歯の根っこの間に病気を持っていて外科的治療を施し様子を
みていました。現在症状は安定しており、できればこのまま定期的に
経過をおっていきたかったのですが・・・。長期の経過というのは
人間関係もさることながら、患者さんをとりまく環境も安定していないと
追っていけません。それだけにむずかしいのですが、やりがいもあり我々の
不変の目標でもあるのです。

 

2011.4.17
ディテ−ル
細部にまでこだわったつくり 完成度の高い作品にはうならせるものが
あります。少しニュアンスが違うかもしれませんが、我々も入れ歯やかぶせ
ものを作る側として見た目だけでなく機能にもこだわりたいと技工サイドと
話しています。見た目をおっかけすぎて、後々問題を抱えるようでは
本末転倒、患者さんを置き去りにした自己満足は避けなければなりません。

 

2011.4.15
インプラントは一生もの!?
ウエブで多くの情報が手に入るはずなのに、この質問は全く減りません。
インプラントは永久に不滅なのでしょうか・・・。
高額な費用がかかるためお気持ちはわかりますが、天然の歯に比べて歯茎
の付着がないため感染しやすく、より慎重に経過をみていかなくてはいけません。
むしろ埋入してからが勝負。一生持つかどうかなんて誰にもわからず、
わかっていることと言えば地道な経過観察ともたせるための努力が必要
ということだけなのです。

 

2011.4.13
リニュ−アル悪戦苦闘@
新しい看板。スタッフの中には気づかない娘も・・・ 

 

 
開業当初に自分で書いた看板です。傷も汚れも10年分。
もうすぐお別れですが、フリ−ハンドの雰囲気は残すことになりました。

2011.4.3
初心?表明
10周年にむけての目玉のひとつとしてHPのリニュ−アルを考えました。
院長のひとりごともヴァ−ジョンアップしますが、荷が重いです...。
三日坊主という題名は先を見越してつけています。
時間に余裕のあるときに更新しているかのぞいてみてください。
 

2011.03.15
 
支えてくださった皆様に深く感謝します。

 

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