さよーならまたいつか!

2024年10月6日、東京の明治記念館にて「金子一芳先生を偲ぶ会」が開催されました。
根分岐部病変を伴う広範囲の骨欠損への再生療法の応用は難易度が高い。レントゲンを見て喜んでばかりもいられない。むしろ危ういと思ってメンテナンスに気合いをいれなければ…。
新製した義歯が6カ月経過しました。顎堤とのフィットはおおむね良好のようです。 金子先生のブログでは、パ-シャルデンチャ-は装着後の半年がきわめて重要、術後のトラブルの芽はほとんどこの時期に発見できると書かれています。 &…
もくあみ会って何が素晴らしいかって!? 金子一芳先生が参加してくださるところだよ!
歯冠歯根比が極端に悪い支台歯群。脱離後の惨状をみると可撤性の優位性はゆるぎないと改めて感じる。
乾燥した口腔内ではう蝕の進行が速い。歯間ブラシも通らない。動揺を訴えて来院された翌週には脱離した。
週末は東京で臨床歯科を語る会2022が催されました。もちろん様々な制限はありましたが全国各地に散らばっている会員の先生方とのひさびさの再会にとても高揚しました。そのせいもあり最近早寝の自分でさえも二日連続で日をまたいで語…
補綴修復予定歯に対して角化歯肉の増大を目論み歯肉弁根尖側移動術を施術しました。結果的に辺縁歯肉が成熟するまでプロビジョナルで6ヶ月待つことになりました。時間はかかりましたが、そのまま補綴するより歯肉ラインを整えることがで…
“補綴処置歯がどれくらいもつのか”は患者さん側からしたらとても気になるところだと思います。しかし如何に優れた新しい素材が開発されても歯周環境が脆弱であればその耐用年数に疑問が残ります。薄い辺縁歯肉…