~ つなぐことへの期待と不安①~の文章のある部分がひっかかると
いうことで林康博先生からメ-ルをいただきました。
あまりに深く私だけで秘めているのはもったいない思いましたので抜粋して
少しだけ掲載させてもらいました。
臨床実感とはケ-スだけで見た「感覚」の様なものです。
私の場合54装置とサンプル数は少ないのですが、きちんとした数字
をだしていますので、あくまで臨床実感ではなく「研究」と言って良いと
思います。そのように「臨床実感」と「研究」は天と地ほどの差があります。
これまでケ-ス(臨床実感)だけで物をいってきた「語る会」ですが、
もうそろそろ結果をちゃんと数値で出すステ-ジに入るべき段階である
と思っています。
最後の一文は私のような一兵卒の願望でもあります。
失敗症例を率先して提示してきたこの会だからこそはじきだされたデ-タは
より信頼性のおけるものになるのではと期待がふくらみます。
その突破口が先のKA367ということになるでしょう。
ますます一般読者を無視した展開に拍車がかかってきましたが
このブログのひとつのウリとしてご理解ください。
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