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2012.2.25
黄昏男心機一転

「ウオーッ」と叫びたくなるような海。日頃ひきこもり気味の私にとって
真冬の日本海は、風も顔に痛いくらいですがなんとも言えない気持ちよさ
です。音の迫力もすごい。
いくら臨床が好きだといっても毎日やってればそりゃいろいろあります。
そんな煮詰まった思いも荒波のスケールのでかさを目の当たりにすると
ちっぽけに思えるから不思議です。
前向きに一歩踏み出せるエネルギーをもらえたことが、今回北陸に
きた最大の収穫だったような気がします。肩の力も抜けていい感じで福井
を後にしました。

   二日でもとに戻りましたが・・・。


      

2012.2.23
自家歯牙移植再考

今回の本当の目的である勉強会が別室を貸し切っておこなわれました。
テーマを「移植」と決めて一人ずつケースプレを展開。
日付が変わっても白熱した討論は続きました。
最後に低見塾の前岡 一夫先生から10年以上経過した失敗症例に対する
見解が述べられました。

万能選手でない移植歯を暫間的なものと捉えるかどうかというスタンスは
非常に興味深いところです。単冠やブリッジぐらいでは問題ないのですが、
大型の補綴物に組み込む場合は術後対応をつねに意識した設計の必要性
を感じました。

現在再び注目が集まってきている移植だけにタイムリーで有意義な
ディスカッションだったと思います。


      

2012.2.22
北陸欲張狂騒曲

フタを開ければ前日の不安も何処へやら、とても充実した2日間と
なりました。強行スケジュールでしたが、関係者の方のご尽力も
あり企画はどれも大当り。
これもすべて、福井でご開業の本道 隆男先生の人望の賜物でしょう。
JRの駅に置いてあるパンフレットにも負ける気がしません。

      

2012.2.22
合同合宿強行突破

17日の北陸地方の天気予報は大雪。
そんな中、我らしんせん組と低見塾の合同勉強合宿が行われるため
サンダーバードに乗って福井へ向かいました。

強力な寒波、大荒れの天候の中、名古屋のみんなは集合出来るので
しょうか・・・。

      

2012.2.12
逆走②

とはいっても理解できないところはでてくるものでその解決のために
母校の先生のところに押しかけることにしました。
柿本 和俊先生は講習会といえばインプラントが全盛という昨今において
咬合器の講演をされている数少ない講師の一人です。
お忙しいのに臨床におけるアドバイスはもちろん、たくさんの資料まで
いただき本当に有意義な時間を過ごさせて頂きました。

何となく調子がいい、というのではなく、このステップとこのステップを
間にきちんと入れているからうまくいっているんですよ!と自信を
もって言えるように私の逆走は続きます。

      

2012.2.11
逆走①

雑誌を買うがもったいなくて昔の教科書を引っ張りだすことが多くなりました。
新品同様の表紙からその頃の志のレベルをうかがい知ることが出来ます。

困ったことに学生時代は、何がわかって何がわかってないかすらわから
なかったのです。4級船舶をとった新米クルーが大海にでることによって
航海するための必要な知識が何であるか気付くようなものです。

あれだけちんぷんかんぷんだった文章も日々の臨床の疑問のヒモをとく
重要な鍵となってきます。情報が氾濫し新しい技術や材料が次々と生まれて
くる中でベースの部分はあまり変わってないのではと感じています。


      

2012.2.8
バレンタイン・マグロ

敬愛する同志の先生から素敵なプレゼントが送られてきました。
ご自分で釣られたというから驚きです。
寿司のネタにはせず、ブログのネタとしてどう料理しようかと
迷いましたが、只只美味しかったの一言に付きます。

しばらくは回転寿司から足が遠のきそうです。

      

2012.2.5
ドクターを診る

外科の専門医の先生の歯周外科をおこなうことに。
空気を和らげるための何気ない会話から。

「これまでかなりオペとかされました!?」
「2000症例くらい。」

聞かなければよかった・・・。術者の血圧が上がってどうするっていうお話。

縫合糸は同じ種類のものを使われているそうです。

      

2012.2.1
履歴

久しぶりにスタッフ募集の広告をだしました。驚いたのは応募された
方の様相が少し変わっていたことです。大卒の就活の選択肢として
応募された方が一人や二人ではありませんでした。時期的なものも
あるでしょうが、モチベーションのほうはいかほどなのでしょうか・・・。

手に技術を!と昔からいわれていることですが、いま正にそんな時代の
真っ只中にいるようです。

      

2012.1.21
1本のインプラント

重度歯周病の女性の患者さん。歯がぐらついて噛むところがないと来院
されました。咬む力が弱くなっているとはいえ、下顎前歯部の抜去歯牙
の一次固定はすぐにはずれます。初期治療に対する歯肉の反応はよく
炎症は鎮まりつつあるのに咀嚼側である右下の小臼歯部の動揺は止まり
ません。
右下にインプラントをもちいて支持を得てからの咬合調整も考えましたが
力の分散を期待して左下に1本埋入することにしました。すると
歯列の左右対称性、4本の犬歯、小臼歯部の咬合支持のそれそれが
うまく機能しはじめました。もちろん引継ぎによる2人の衛生士のTBIと
それに呼応する患者さんの努力と協力が追い風となったことは言うまでも
ありません。

パノラマから受ける危うい印象や、短い経過からは何も語れませんが、
予後は比較的落ち着いたものになるであろうとみています。
欠損の流れを変えたのは1本のインプラントです。


      

2012.1.9
警鐘

元旦の朝刊は楽しみです。記者の方も気合が入っているのか、社説や
コラムなんかも充実の内容で読破するのにも結構時間がかかります。
そんな中、天声人語に興味深い一文がありました。

「そして今、グローバル化という世界標準語が、妖怪のように地球を席巻
する。栄華と便利は幸せと同義ではなかった。それを知って、さあどの方向へ
歩むのか?辰年の空から小さき問いが聞こえてくる。」


      

2012.1.8
年齢を重ねるということ②

かつてYMO好きの小学生が生意気にもクラスメイトにニュウウエーブを
語っていました。そして去年、そのYMOがフジロックで再結成。音源しか
聞いていないのですが、円熟味を増したというよりも構成にしろアレンジ
にしろ更に進化を遂げているような気がしました。

年齢を重ねれば、肉体的に変化があらわれるのは仕方のないことです。
しかし発想や思考の部分では、才能のある方はますますその能力が
研ぎ澄まされ鋭利な形で作品や考え方に反映されるのではないでしょうか。
興行や周りの雑音さえ無視出来ればの話ですが・・・。

お顔の浮かぶ方がいらっしゃるので余計にそう思えるのかもしれません。


      

2012.1.4
年齢を重ねるということ①

これまで観てきた映画の中でどちらが1番でしょうか!?

作品の批評はうるさがられるので、どなたかにお任せして

考えているのは2人の巨匠の才能の切れ味についてです。


      

2011

 

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