週末の2日間は東京で、もくあみ会が開催され
「すれちがい咬合」「すれちがい一歩手前の症例」の
対応について活発な議論がかわされました。
条件の違う症例の提示により間違わない治療手順
の外形がはっきりしてきたように思います。
少なくとも突然の来院に逃げ出さない心構えは
できました。
今後はおこってしまったすれちがいへの対応ではなく
クロス偏在からすれちがいへと向かう逆らえない
流れに対してどのタイミングで介入すれば
遅らせることができるか、
また歯止めをかけることが可能なのか、
さらに突き詰めてほしいところです。
今回会場として東京医科歯科大学の講堂が
使われたのですが、建物の大きさ、立派さに
圧倒されました。嬉しがって、カメラ片手に散策して
いると事務員の方に睨まれました。
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