週末は東京で語る会。その中で
「私の目指す家庭医の姿」というテ-マで
須貝昭弘先生がご講演されました。
時間を全く感じさせないすばらしい構成でした。
5,6年前の懇親会で須貝先生がある先生に
向かって「やさしくて感じがよい腕のない
歯医者が一番たちが悪い!」と
言われているのを横で聞いて勝手に
グサッときていたことを思い出します。
何か思い当たるところがあったのでしょう。
講演の中にもそれを示唆したパ-トが
ありましたが、今度は動じずに聴けたのは
日々頭の片隅にその言葉をおいて
診療にあたっているからだと思っています。
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